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22 王貞治書掛軸

王貞治書



名古屋の朝日カルチャーセンター栄の表装教室の瀧田さんの二段掛軸。
王さんとはお友達だそうです。

朝日カルチャーセンター名古屋 栄丸栄内
  第4火曜日 1時から3時


























21 表装素教室の生徒さが週刊文春に登場!

週刊文春   文春記事
 
今発売中の「週刊文春」(11月2日)選挙総括的記事ばかりではなく、ステキな記事も。️ひとつは船越英一郎とみうらじゅんの「没後25年 松本清張の焦点」、清張さんは私の父と親交を持ち、私も幾度かお目にかかり、親しくしていただいた方です。今またブームらしいです。
もう一つは「86歳 おばあちゃん、山に暮らす」20年以上、天理の山奥から京都のKBSカルチャに表具を習いに来ておられるスーパーシニア山中さん、記者が泊り込みで記事にしたその生活ぶりを紹介。私の主催する日本表装研究会会員でもあり、会主催の「ひょうほゑ展」には毎回出品され、賞もとっておられます。記事にあるように、たった一人で山の中で農業しながら、山も守り、三人お子様を育て、その中、フラダンスに社交ダンス、そして表装教室、はたまた発明家協会に入って、新案特許までとる超実ぶりに日頃から驚かされていましたが、今や天下の「週刊文春」の記事になるとは・・・いつまでも元気で人生楽しんでください。(2017.11.1)

KBSカルチャー  第1・3木曜日 10時・13時・15時
 KBSカルチャー


20 フィンランドからの掛軸つくり

 紙掛軸
紙表具完成
 裏打
裏打(左利きです)
 6月中旬、フィンランドからアートを学ぶ女性が研修に来ました。日本に2週間滞在し、そのうち1週間を私の工房で掛軸2本作る工程を学びました。たまたま私も大作の掛軸修復仕立てが終わり、少し時間が取れたので幸いでした。
掛軸を作るには作業と作業の間に最低2週間の乾燥時間が二度いります。ということは一月以上を要します。今回は特例として乾かす時間を一晩とするカリキュラムを作って作業をしました。これは滞日時間がなく、出来上がりよりも途中行程を学ぶという考えで組みました。でも出来上がった紙の軸も、裂地の軸もなんとか掛けられましたね。
殆どが午前中は工房で、午後は私の教える教室に帯同して覚えてもらいました。
日本文化、特に平安時代が好きな彼女はきちっとした日本語がしゃべれるので、その点教えるのに何の弊害もなく、覚えも早く良かったです。テキストとして英語版の表具の本のコピーを渡したので、フィンランドに帰ってもなんとか出来るのではないかとおもっています。国際基督教大学と英国のエディンバラ大学で学んだあと、ヘルシンキのアートスクールで水墨画を学ぶそうです。かって十数年前にフィンランドからきた木版画アーティストのトゥーラ・モイラネンに表具を教えて以来、その種が花開いた感じです。(2017.7.14)
 仕上げ
仕上げの軸つけ
 発表
国際基督教大学での発表会 





19 ゴリラ

軸ゴリラ

KBSカルチャー(京都)の長年通われている研究科生の加藤さんの若き日に描かれた絵だそうです。日ごろは俯瞰図的な水彩画を描かれているのですは、珍しい作品です。
和のもので飾りたいということで。一文字回しにし、大燈金襴を使い、回りは二重蔓八釜牡丹の緞子を使用されました。
私の指導は中廻しの模様を揃えることとしています。商売で掛軸を作る場合はそこまですると非経済なのでしませんが、教室では余りの裂地はあまり役立たないので、それより模様を揃えて贅沢に作っています。また裏打の美濃紙や宇陀紙も手漉きの和紙を使い、糊も生麩糊を使用し、裂地は近くの西陣の表具用に織られた緞子や金襴を使っています。すこしでも伝統ある和紙や裂地を使うことは技術や材料を次代に残すことになり、役に立つのではないでしょうか。

大燈金襴 大徳寺開山・大燈国師の袈裟裂を起源とします。
二重蔓八釜牡丹 南北朝時代・14世紀の舞楽衣装で高野山天野社伝来か。



KBSカルチャー  第1・3木曜日 10時・13時・15時





















18 小さな掛軸
(法名軸)法名

多くの仏教諸派は仏壇に亡くなられた方の位牌を納め、拝まれますが。浄土真宗系は法名を書かれた掛軸を仏壇の横にかけて拝まれます。
最近は仏壇が小型化し、かけられない法名軸が増えました。私の方でも短く修復してほしいという依頼が来ます。法名の部分は短くできないので、上下の表紙部分で短くします。バランスは悪くなりますが、しょうがないですね。仏壇を無くしてしまうよりいいのではないでしょうか。
さて教室の生徒さんのお父さんが亡くなられて20年ほどたち、修復されました。お嬢さんの手作りの掛軸・・・亡くなられたお父様は喜んでおられるでしょうね。


大阪産経学園 表装教室 第1・3土曜日 2:00












17 羽黒山五重塔 掛軸

羽黒山軸

この掛軸は東京蒲田のユザワヤ芸術学院の表装教室受講生・成田さんの作品です。随分前に求められた手拭を掛軸にされました。彼はいずれ故郷の東北に帰って晴耕雨読の生活が夢だそうです。

山形県の出羽三山の羽黒山の参道に建つ五重塔。東北地方で最古の塔で国宝に指定されています。平将門の創建と伝えられていますが・・・?。現存する塔は応安2年(1369年)建造されています。総高約29.2メートル、純和様で、塔身には彩色等を施さない素木の塔、東北の厳しい環境の中に凛と立っている姿は美しいものです。明治時代の神仏分離により、山内の寺院や僧坊はほとんど廃され壊されましたが、五重塔は残りました。私は明治維新を評価していません。狂信的な神道の一時的な暴走によってどれだけ多くの日本の宝が壊されたか。イスラム教徒を非難できない歴史があるのです。(16.12.8)




ユザワヤ芸術学園 表装教室 第4日 13:00




















16 篆刻作品 

篆刻



京都KBSカルチャーで、書と篆刻をやっておられる方の創作掛軸です。くりぬき表具です。





KBSカルチャー  第1・3木曜日 10時・13時・15時




























15 紅葉
紅葉




東京・池袋の東武カルチャーセンターの受講生の作品です。
中級の二段表具ですが、本紙は絹本に描かれた日本画で、
今の季節に合わせて掲載しました(16.10.10)



東武カルチャー 第4木 1:00・3:00


















14 トランプ貼合わせ掛軸

トランプ

よみうりカルチャー恵比寿の受講生・柳沢さんの力作です。トランプをすべてコピー印刷して裏打ち、そして三種類の古布をカットして貼り合わせたものです。一度中裏と折れぶせをした後総裏して仕上げました。約畳一枚の大きさになりました。(2016.9.9)






よみうりカルチャー恵比寿 第2・4水3:30




















13 うちわと鮎 (京都KBS)

うちわ






京都KBS教室の寺川さんの作品です。ぶあつい古布を組み合わせてうちわを流して、それに同じ布から切り抜いた鮎を突き合わせではめ込みました。
夏向きの掛軸が出来上がりました。
(2016.8.8)

































12 金太郎 (よみうりカルチャー恵比寿) 

 掛軸・金太郎




10 なんばパークス・産経学園ラストの作品

 掛軸  
去年暮れ大阪なんばパークスの教室が無くなり、梅田に統合されました。最後の教室で記念撮影。素敵な教室でしたが、京都からだと随分時間がかかり、梅田は阪急梅田駅の上なので少しは楽になりました。ほぼ全員が移られ、もともとの梅田の生徒さんもおられるので、今のところ満杯です。でもご見学は歓迎です。
ネコノミクスにのっかってトップページには「猫の回転ずし」(手拭)掛軸、上級クラスに入りたての生徒さんの作品です。ネコウレシイデショウネ!(16.3.3)
←二段掛軸(筋割り風帯、本紙沈め入り)川上






9 千葉朝日カルチャーセンター 折鶴掛軸

折鶴掛軸


朝日カルチャーセンターの千葉教室はJR千葉駅から真正面に見えるツインタワーの5階にあります。創設以来から教室を開き、多くの方に教えてきました。
永く参加してこられた花沢さんの着物を作品とした掛軸です。着物に織り込まれた折鶴を表装の部分にくりぬき嵌めこまれた素敵な作品です。ちょっと大きかったので掛けずに撮影しました。
(2015.7.7)


















8 
KBSカルチャー 中級コース

 
仏・紺紙金泥
 仏・タンカ  仏・白描画
 京都放送KBSカルチャー・表装 教室の中級クラスの終了作品。五十嵐加代子・荒井千恵子・松井繁明さん全員がご自分でかかれた仏様を仕立てられたのは珍しいことです。中級コースなので二段表具にしていただきましたが、上級コースも仏様だそうなので期待しています。いずれは荘厳な金襴緞子の佛仕立をしていただきます。(15.6.6)




7 ユザワヤ芸術学院春期作品展


 橋口軸  橋口
 ユザワヤ芸術学院・平成27年度春季作品展に出品された表装教室(蒲田本校)の橋口さんが準佳作賞並びに、上級過程終了証を授与されました。おめでとうございます。関連記事:拓本HP

ユザワヤ芸術学院 東京都大田区西蒲田8-3-12 
                   Tel:03-3737-0909
 表装教室 第4日曜日 13時~16時 入学随時




6 春季講座案内


 

4月2日(木)10:00~12:00 KBSカルチャー 京都市御所西 KBS放送3F Tel 075-441-4161
        午前10:00~12:00 昼13:00-15:00 午後15:30-17:30   
KBS

4月3日(金)午前10:00~12:00 午後13:00-15:00 奈良登美ヶ丘産経学園 生駒市 イオン奈良登美ヶ丘 Tel 0743-70-1348

4月4日(土)14:00~16:00 なんばパークス産経学園  大阪市南なんばパークスBooks&Culture KuLaSu season Tel 06-6641-4880

4月6日
(月)10:00-12:00  大阪産経学園 
大阪市梅田 阪急ターミナルビル Tel 06-6373-1241
梅田産経学園



4月6日
(月)13:30~15:30 朝日カルチャーセンター 中之島教室 大阪市中之島フェスティバルタワー 18F
asahi


4月8日(水)15:30-17:30
 よみうりカルチャー恵比寿  JR恵比寿駅アトレ 7F  Tel 03-3473-5005
よみかる

4月9日(木)10:00-12:00 新百合ヶ丘産経学園 
川崎市新百合駅小田急エルミロード Tel 044-965-0931

4月10日
(金)10:00~12:00 JEUGIAカルチャーセンターKYOTO 
京都市河原町四条西 高島屋西隣 Tel 075-254-2835

4月11日(土)10:00~12:00 京都アスニーアトリエ 京都市生涯学習センター 5F

4月11日(土)13:30~16:30 山陽新聞カルチャー 

4月11日(土)10:00~12:00 中国新聞文化センター福山 
                                福山市東手城町1-13-12東手城ヘルスケアモール
 Tel 084-932-1362

 福山社名  福山住所
 福山教室  福山map


4月13日(月)10:00~12:00 朝日カルチャーセンター千葉   千葉市中央 三井ガーデンホテル 5F
千葉

4月14日
(火)10:00-12:00 13:00-15:00 名古屋朝日カルチャーセンター
                                                 ミニ軸 一日教室 3月12日

4月23日(木)10:00~12:00 東武カルチャー 東京・西池袋立教通 Tel 03-3988-4855 

4月26日(日)10:00~13:00  毎日文化センター 大阪市梅田西 毎日新聞4F Tel 06-6346-8700

4月26日(日)13:00~16:00 ユザワヤ芸術学院 東京都大田区西蒲田8-3-12  Tel 03-3737-0909

  



5.転々



東京の二つの教室が移転しました。一つは6月に蒲田教室。新しくユザワヤ芸術学院に。今一つは7月から銀座の教室から恵比寿のよみうりカルチャーです。どうもこの曜日時間帯はジンクスがあるのか移転が続きます。長く来ていただいている受講生には誠に申し訳ない思いです。
たとえば蒲田教室はもともと横浜にあった教室がここに移りました。そして今回はユザワヤへ。横浜も蒲田も駅の上にあった教室ですが、地震対策で駅の再開発の余波を受けての移転です。銀座にあった教室はもとは新宿にあってそこから銀座へレベルアップを狙ったものですが、銀座の地価の高騰での断念のようです。関西では私が教室を初めて30年以上ほとんど変わらないのですが、やはり神戸の地震で移動しましたし、東京も地震での移動が大きな要因ですから自然には勝てないですね。
それにしてもどこに移転しても続けてきてくれる受講生には頭が下がる思いです。どこも高齢化していますが、歩ける限り来たいと言ってくれる生徒さん、これからもよろしくお願いします。新たに始められる方も生涯学習としてぜひ取り組んでいただければと思います。 (なお写真はわざとモノクロにしました。14.7.13)  

ユザワヤ芸術学院 蒲田本校
 第4日13:00~16:00

よみうりカルチャー 恵比寿 第2・4水15:30~17:30
 
 


4.新人類
初級



大阪の教室に今年から通う若い女性、古美術を扱うところ
に務めているのでのでスキルアップで来ています。作品は
お店にあった骨董品の書。一日目はネイルアートをしてき
ましたので、どうなるかと心配でしたが、なんと三ヶ月後に
は掛軸完成。飾って写真撮るとき、「イエーイ!」とポーズ。
何十年と教えてきましたが初めてのことです。
(2012.03.21)














3.KBSカルチャーの4人
書の展覧会


私が指導している各地の表装教室に、同じ会派の書道家が三人も来ておられるのはKBSカルチャー教室だけです。入られた年も違えば世代も違うのも面白いです。その人たちと若い生徒さんの娘さん(彼女は幼稚園の時から時々教室に遊びに来てくれます)4人の所属しておられる書道展「第41回萌翠展」が11月京都の御池の画廊で開催されました。表装教室で作られた作品が出品され、展覧会場で観るととっても引き立っていました。自分の書画を自分で表装して飾るのは教室に来られる多くの方の望みですね。指導した方もうれしいですね。(2011.12.10)






2.朝日
カルチャーセンター 大阪

朝日カルチャーセンター

朝日新聞2010年8月25日夕刊

朝日カルチャースクールの受講生・廣瀬廣子さんのインタビュー記事がでました。15年来ておられるのですね。教わるほうも長年よく来ていただきました。教える方もよく続いているのはこの方たちの熱意のおかげです。ありがとうございました。これからも、年に関係なくお続けください。











2.
朝日カルチャーセンター 大阪   530-0005大阪市北区中之島3-2-4 朝日ビル4F ℡06-6222-5222   
                                                     

朝日カルチャーセンター旧 曜日:月曜クラス 第1・3月曜日13:30~15:30   
    土曜クラス 第1・3土曜日10:00~12:00   詳細はココを!
    
講座:初級(紙装小掛軸)・中級(裂地二段表具)・上級Ⅰ(創作二段掛軸)・上級Ⅱ(大和仕立)・研究科(袋仕立・自由創作)・特別科(屏風.和額.巻物等)
              
開講月は1月・4月・7月・10月。一度見学にお越しください。


朝日カルチャーセンターは云わずと知れた朝日新聞社が開いた講座で、カルチャーセンターという名前を一般に広めたパイオニアであります。ここ大阪で1978年開設され、カルチャーブームを起こしました。
私は開設から参加し、30年、延べ1000人以上の方々に表装を教えたことになります。
神戸の大地震で、神戸教室が使えなくなったり、生徒が来られなくなったりしましたが、今も関西最大規模の生涯学習の場です。

朝日カルチャーセンターにかかわったのは、関西考古学の重鎮であった故末永雅夫先生から、「拓本を教えるので、助手に来い」とのお誘いがあったからです。
先生とはそれまで考古学報告書の出版で随分お世話になっていましたので、飛んでまいりました。
その後、私が東京の主婦の友文化センターで表装を教えていることを聞いた館長が、ではそれもやってみようということで始まったのが、この教室です。
拓本は単発で終わりましたが、表装は今も続いています。
ここでのモットーは、基礎はきっちり学び、そのあとはのびのびと・・・です。
ぜひ見学にお越しください。
朝日カルチャーセンター教室
朝日カルチャーセンター総裏

1.表装ギャラリー
誠に残念ですが、本教室は2007年11月末をもちまして閉講いたしました。ご愛顧ありがとうございました。    

拓 拓教室
私:藪田夏秋が今から25年前、開設したこの教室は、小さいながら、多くの生徒さんに京表具の伝統技術と新しい表装の行き方を教えてきました。当時は表具を素人に教えるなんてもってのほかと思われていた時代、表具師の方々には快く思われていなかったと思われます。商才がないので大きくはできませんでしたが、その代わり、手にとって身近に教えてこられたと思っています。教室は最初駿河台下にありましたが、1階の「書肆アクセス」の移転とともに現在のすずらん通りに移りました。ここは世界に誇る古書の街のまっただ中、1階の「アクセス」は地方の出版社や東京の小出版社の本を販売しているユニークな本屋さんです。生徒さんは教室のついでに古本屋巡りを楽しんでおられる方もあります。小さな場所で手狭ではありますが、ここではすべての道具をお貸ししていますので、全くの手ぶらで参加できます。手前の古書店の隣のビルの2階が拓